今日は充実していました。
天気もいいので(花粉症の方には酷か!?)、
早々に洗濯を終わらせ、部屋の片づけを軽くした後、
前にこのブログに書いたとおり、赤レンガ倉庫で開催の多摩美の卒制展へ。
先週の卒制展同様、楽しみはアテンドの方、あるいは制作者と話をすること。
今日は、お一人の方と受付でお二人の方の話が伺えました。
受付でお会いしたお一人の映像作品はホールで
他の作品も含め順次上映されていました。
「時間がないので購入したDVDで拝見します」とお伝えして
会場を後にしたのですが、後で気がついたのですが、
入口にあったMacで見ることができたのでした。
後で気がついてちょっと後悔。ただ、時間を待たずとも
視聴できるこうした展示会の配慮には感心しました。
僕の視点はいつも「その仕組み」に目がいってしまう。
過去の僕の行動をたとえに出すならば、
「エレクトーンの演奏を習いに行ったのだけど、
気がつけばその装置の可能性に興味が」
みたいなところでしょうか。
僕の中では、こうした展示を見に行くとアテンドの方や制作者と話す
いい機会であり、それが展示に足を運ぶ楽しみだと感じています。
もちろん、そういったコミュニケーションなしに伝えられることが
作品自体として大切なはずです。ましてや、通信課程の卒制展となると、
作者はその場に居合わせないことがほとんどなので、
どうしても作品が勝負のところがあります。
「通信学生の卒制展におけるコミュニケーションデザイン」気になるところです。
あと、忘れないように、一つ。
QRコードでメアドを読ませて、そこからアクションを起こすことで
スクリーンに反映する
技術仕様的には私が試みようとしたことと類似するのだが、
QRコードの読み取りがうまくいかなかった。
その原因は、暗くて僕の持っていた携帯電話のカメラで読み取れなかったこと。
ライトを付けたら、紙質が光沢で反射してしまったこと。
「実際のメアド」も併記してあったので、体勢に影響ないかもしれなかったですが、
自身の課題として記録にとどめておきます。
そして、ご報告。大学から通知が来ました。
明日から始まる卒制展には出展していません。なぜなら、卒業できないからです。
そのことについて、語り始めると弁解にも聞こえそうなので、
つらつらと語ることは止めておきます。
とはいえ、自分なりにまとめておかないと次にはつながらないことは自覚。
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