学級崩壊について、教師としての視点から、学級崩壊について論じる。
precondition)
●第6章を熟読して学級崩壊現象について理解しておくことが必要。
●教師としての視点=教育を行う主体としての視点
∴どのように働きかけたらよいかを具体的な事象に即して述べることが求められている。
→視点の形成の一助:1章3節「今日の集団づくりの諸問題」、3章「はじめに」、
5章4節「ジェンダーの視点」など
以上を踏まえて・・・
1)できるだけ具体的な事例を挙げながら、学級崩壊をどのように定義するのか
→尾木直樹氏の著書も踏まえる。
2)学級崩壊はなぜ起こるのか
→単に、「教師の指導力のなさ」や「子ども過程でのしつけが悪い」という問題を
列挙するだけではないのはわかっている
3)また、なぜ問題とされるのか
→これも「これまで起こっていなかった」わけではない。問題が顕在化した理由を示す必要があろう。
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