他の方の発表を聴いて、それを一生懸命まとめても、
最終的には自分のまとめをせねば、次へつながらないので。
あと、スク・オープン参加のわたしに全体発表の後に、
たくさんコメントを書いて頂いてありがとうございました。
この場を借りてお礼を。
【コース発表後のメモ書き】
1「コンセプトにおける『行動主体』」と、
2「鑑賞者の行動における『行動主体』」とを
分けて考える(これが発表時点で不一致だった)。
○過去の「もの」の集合体→一つの構造をなす。その見せ方としての展示形式は定まりつつある。
○卒制スク配布のレジュメは大方論理破綻していないが、
「『わたし』の存在を再認識させてくれる」という作品コンセプトの実現は
疑問の余地有
○技術要件など、どんなことが必要か。スケジュールのことも考え、
まずは形にして作ってみよう。
その中で振れているコンセプトが定まる可能性がある。
○見ている人に伝わる内容が一意的なものを示したくはないが、
「伝わるといいな」と思っていること
1)「作者が生み出してきたもの」や「作者の所有物」を通じてその時代を感じる
2)「作者自体」は鑑賞者にとって感じるための媒体・ツールである
3)作品自体の面白さ←一番ヤバイ(克服課題)・パケット代
【ドキュメント】≒デザインシステムレポートのUp-date(発表時のレジュメの再掲)
1→マルチモーダルについて
key sentence
モダリティと人間の心理現象
モダリティ間照合→定量化が可能だとされる「物理量」と「心理量」
モダリティの相互作用と不調和→視覚優位の事象と「感覚比率」(by マクルーハン)の議論
(cf.メディア・リッチネス理論)
2→インタラクティブアートとマルチモーダルの観点を考えるにあたり、用語を定義する
key sentence
「デザインする」とは?
マルチモーダル(工学的観点)とマルチメディア(表現様式)との関連
マルチモーダル(工学的観点)とコミュニケーション(社会学的観点)との関連
インタラクティブアートとそれを支える仕組み(工学的観点)について
3→「わたし」を捉え直す試みを行うシステムを考えるために
key sentence
「わたし」ってナニモノ?(自我論)
「自己の再認識化」を行うための仕掛けと具体的な方法
※再認識=どういう状況を指すのかを定義する必要がある。
これらは今週、情報通信ネットワーク第2課題が片づき次第、
可及的速やかに提出するようにし、レスポンスを待つ。
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