Dのゲキジョー。出演者は綾小路きみまろ。
基本的には笑いが絶えないのだが、
番組内で「潜伏期間30年」というテーマで人生を振り返る。
キャバレーでの漫談・司会から、森進一の専属司会。
苦労で髪の毛が抜け、そして、漫談トークの無料テープ配布。
カセットデッキで聴いてもらうために
サービスエリアで配布したというのには、なるほどと。
共感できる苦労が多い中で、自分たちのことを考えた。
キャバレーで一緒に働いていた仲間が、
漫才ブームを機に脚光を浴びて遠い存在になっていった、
しかも、今も一線を張っている人たちに引け目を感じながらも、
自分の名前を売るための努力を惜しまなかった姿に心打たれる。
きっと、苦労の度合いが違うよね。
僕も含めて、50になるまで頑張れるだろうか、
フリーター世代はその年齢まで頑張れるのだろうか、とちょっと疑問。
年収300万世代の今の僕もそれは無理だろう。
僕にも、ホリエモンでないけど、ちょっと生き急いでいるところがあるのだけれど、
きみまろさんみたいに守るべきものがあると頑張れるんだけどね。
でも、髪の毛ではありません。髪の毛はありませんから(笑)。
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