北海道の宿は、昨今報道で取り上げられてた東横イン。
住まいの地元企業である。頑張って欲しいと思っている。
社長の生い立ちを辿るために、
実家の数件隣までマスコミがやってくるぐらい
実は実家周辺の地域とは密接なのだ。
きっと北大正門と目と鼻の先なので、
受験シーズンは、受験生で混み合うのかもしれないが、
静かな感じでテレビもつけずに過ごした。
「すすきの」目的だったら、すぐそばの東横インにするもんね。
で、テレビもつけずに、学校の課題は出せる時期でもないので、
何をやっていたかというと・・・実質「内観」もどき。
各部屋に「内観の説明」が備え付けられ、
本も一冊置いてあった。
(あっ、写真撮りそびれてた)。
夜は、JRの駅ビル「JRタワーT38」の展望室へ。
ここでは、ビデオカメラ持参の本領を発揮。
展望室へ至るエントランスからエレベータ、
そして、展望室へと「サウンド・デザイン」が
なされており、これを記録する。
高校の時に「課題研究」という
自分で一つのテーマを決めて論文を書くという
授業(というよりも自発的な研究)が必修科目で
あったのだが、ここで最初に取り上げたテーマの
布石となったのが、サウンドスケープのことが
書かれていた本であった。
今はなき吉村弘氏の本を読んだりもしましたっけ。
札幌のテレビ塔を眼下に見下ろしながら、
紀伊国屋で買ったガイド本を眺め、展望室のカフェでのビアーが、
さらに情緒を漂わせます。
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