佐藤可士和の時と同様、今回も「NHKプロフェッショナル」より。
「ドラゴン桜」のモデル教師、竹岡弘信さん。
自分の塾を持ち、駿台で授業を持ち、高校でも教えている竹岡さん。
僕が目指している情報科の教員で、
こういうスタイルで教鞭に立つことができれば僕の本望でもある。
教員が一つの組織に縛られるというのはできれば望まない。
フリーランスの教員がいてもいいと思う。
でも、概してそれは「非常勤講師」であることがほとんどで、
生計を立てるには大変で、経済的・社会的信用という点において
厳しいことが多いのだ。
大学浪人中に世話になった小論文の先生の影響力は大きく、
気がつけば、今では一緒に仕事をしていたりするようになった。
「人に影響力を与える存在になりたい」というのと、
「自分が仕事をしている姿を多くの人に見てもらいたい」という点において、
教員という仕事はあこがれの対象である。
番組でも、その姿やそこに至るまでに経験した挫折が描かれていた。
昔は、ちょっとはき違えてアナウンサーになりたかった時期や、
オーケストラの指揮者になりたかった時期もありました。
さて。
今日の番組の内容から、自分の心に留めておきたいことを。
行動や態度で示すことの重要さ。
「きっかけで人は伸びる」を実践するために、
きっかけを与え続けること。繰り返し、我慢し、継続すること。
そして、「ごまかさないこと」。悪い大人じゃいけません。
そして、テーマ曲がエンディングに流れる。
http://www.nhk.or.jp/professional/music/index.html
この歌詞といい、今回の番組構成といい、
僕の深層心理を外在化するいい機会になりました。
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