一書いてくれると十返してしまいがちな僕のメール。
とはいえ、お返事をくださるからこそ、それに答えようとする。
その結果、とある方からのメールのお返事で、こう、まとまりました。
持つべきものは、友達なり。幾人かの素朴な疑問に応えて・・・。
私信の公開を許諾してくださりありがとうございます。
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>ところで、どこかに書いてあったらごめんなさい
>なんで卒制で年賀状がいるのかな?
そうなのだ。鋭いつっこみ!。さすがだわ。
「これはちゃんと文章化せねば」と我に返ったのだけど。
簡単に言うと、QRコードで自画像描いて、
その各々に自分のヒストリーに関連する情報を埋め込むというもの。
ものを捨てられなくって、家を整理していたら、
小学校の頃にもらった年賀状とか、手紙とか、修学旅行のしおり、
大学受験の時に勉強した時のノートとか出てきて、発想が膨らんだ。
女の子は過去の思い出にまつわるものをどんどん捨てられるっていうし、
一方で、元カレにもらったアクセサリーなんかを
平気で着けていられるって子もいる。
男はワガママで(笑)、自分の思い出は捨てられないけど、
人の思い出には干渉したくなる。ってところに気がつく。
賛否両論あるとは思うけど。
話を卒制に戻すと、概略は
「自分に関連する情報を全部二次元のQRコードというデジタル情報にしてしまう。
これで自己のすべてを語れるわけではないけど、
これまでの歴史が詰まっている」といった内容かな。
かつ、そのQRコードにアクセスして、何らかのアクションを取ってもらうと
投影している映像がインタラクティブに変化する、というもの。
ただ、ちょっと不安なのは、
デザシスの三鉄人に話したときの反応はおもしろかったけど、
システム構築におもしろみを持っているのか、
コンセプトにおもしろみをもっているのか、
三者三様のようでして・・・。
でも、ホンネは・・・・・・
>けど、卒制とは関係なく出したいなぁ〜
>なんか、最近はPCばかりのコミュニケーションが多いから
>せめて年に一度のこういう機会を大切にしなきゃネ♪
>と思うのさ!
というところに尽きるのさ(^^;)
というわけで、みなさま年賀状くださいませ。
クリスマスカードでも大歓迎です。
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さすがに、ここに住所を記すわけにはいかないので、何らかの方法でご連絡ください。
とにかく取り掛かるのが遅いと言う難関を克服したのは良い傾向でしょう。
レポートと違って間際の「差し換え」はできませんからね ;)
指導教員の顔色を伺っているとロクなことは無いので、結果的に何が表現したいのかを明確に打ち出すことが大切でしょうね。
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開催期限を失念していて、そのまま過ぎてしまえば幸せ(ウソ)だったのに、書かれてしまった(読んでしまった)以上、行かねば成るまい!と言う事で。。。
これから観てきます⇒「デジタルアートフェスティバル東京2005」
投稿情報: 鍋奉行 :) | 2005-12-13 10:59