単位修得できました。初年度からずるずると3年間。
第2課題は1と2がそれぞれあったのですが、
1は1週間以内に。
2は講評はまだ入っていないのですが、
たぶん次年度履修のこともあり、入点だけされていました。
1については、「あぁ、またやってしまった」という感じです。
なにをかといえば、デザシスでお会いしたことのある方ならば、
下記の講評の下りでなんとなくわかるでしょう。
「インスタレーション」「アフォーダンス」とも、「結局、それぞれ2つのサイトの内容を引用しただけじゃないのか?」という疑問や、「考察」は「そのような疑問を回避させるためのエクスキューズに過ぎないんじゃないか?」という疑問が強く残るものの、レポート全体の構成の妙を評価して合格とします。
「レポート全体の構成の妙」で生きてきた人間にとって見れば、
ある種の技かもしれないのですが、そこからもがいても抜けきれない自分がいます。
そんなに人は変われるものではないものね。オールドタイプですから。
しかし、そうした言葉から始まる講評は、システム基礎の主眼点にもつながれば、これから卒業制作に取り組むに当たり、大切な内容に言及して頂いていました。
白状しますが、インスタレーション、実はあまり見ていないのです。
ICCに足を運んだのは2,3回。
この春は多摩美を中心に卒制展には足を運んだものの、その時間は半日程度。
自分のお目当てにかなったものがないと、スルーしてしまう悪い癖があります。
きっと、インスタレーションに関心を持つ人たちが「面白い」と思うツボを
僕がまだわかっていないからかもしれません。
そうしたことを踏まえて、これからの一年間は過ごすことにしますので、
突っ込んでやってください。
あと、名前は聞いたことがあっても、その内実を知らないという、
「知ったかぶり」も多いので、お気をつけくださいませ。
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