久しぶりに夕飯支度。
ゴーヤの野菜炒め(パックもの)30% off。
豚コマを小分けに2つ購入。
スーパーなので厳密に値札シールが出力されるが、
精肉コーナーのおばちゃんはおまけをしてから、封をしてくれた。感謝。
パロマの社長の謝罪会見の一部をニュースで。
見た目若い社長さんだが、
はるか昔、1985年の事故から含めて謝罪のために頭を下げる。
偉いって大変だな。
僕がその立場だったら・・・小学生の時にわかっていた
ことに対して謝るってことになる。
何だろう。ファミコンのカセット返さずに、
相手が引っ越してしまいそのまんまになってしまったとか・・・。
うん。
せっかくだから、記しておこう。
次にいつきっかけをつかめるかわからないので。
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幼稚園の時に僕のことを好いていてくれていた女の子がいました。
いつも妹となかよくしていました。
今となってはなつかしい、「○○荘」という名にふさわしい、
神田川の世界に出てくるようなその子のアパートに、
よく遊びに行ったものでした。
でも、僕にも好きな女の子がいて、
その子があまりにしつこく好きだ好きだ言うので、
「♪あんたき〜らい!、プン!」
と勢いで言ってしまいました。
それ以来、その子は近寄らなくなりました。
小学校に上がって、その子も同じ学校に通うようになりましたが、
クラスも違い、話すこともありませんでした。
ところが、確か入学した年の冬に、風邪をこじらせて亡くなってしまいました。
クラスが違うこともあり、葬儀に出ることはなく、
お別れを言うことはありませんでした。
妹をはじめその家族は、それを機に転校してしまいました。
皮肉なもので「♪あんたき〜らい!、プン!」の
リズミカル、かつメロディアスな口調は
今でも、頭の中で再現ができてしまいます。
きっとそれを口に出して言ったとき、
ラピュタの破滅の呪文のように、
何かが壊れてしまいそうな気がしてならないのです。
面と向かって謝れなかったことがそうしているのか、
それとも、一つの魔法なのか。
過去の出来事なり、思い出なりに縛られている自分がいます。
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