タイトル通りの夏ではありませんでした(ozt)。
表題は月9ドラマ「サプリ」のサントラ中の一曲。
ドラマ自体はオーラスとトリ前しか見ていませんでした。
でもこの曲、そして作曲家との出会いは僕にとって衝撃的でした。
月曜の9時過ぎにザッピングをしていて耳に入ってきたのがこの音楽。
この音楽を初めて聞いたときに流れていた映像には…
前半はテナントビル入口から入ってきて、
役者数人が動きながら会話をしていく長回しのワンカット。
そして曲の後半にセリフのない映像に、役者たちがオフィスでの働く様子や
伊東美咲がクライアントに向けてのプレゼン準備やプレゼンする様子が
移り変わってカット割りされている(確かそんな感じだったと…)。
こうした映像描写の中で、この音楽がすとんとハマっていた。
きっと僕好みのオーケストレーションなんだろう。
最初のブラスの入り方。ストリングスの奏でる音列。そしてハンドクラッピング(!!)。
そのテンポ感がまた僕の好みだ。コーラスといい、シンセのSEといい、キラキラ(高音)といい。
ある種80年代のノスタルジアを感じさせる。
テクノ系シンセサウンド全盛期のサウンドに近いのかもしれない。
筆舌に尽くしがたい(といいながらも必死に伝えようと語っている私)。
ドラマを見ずにサントラを買うことが多いのだが、
久々に買ってしまいました(写真はその他も混ざっていますが…)。
その作曲家「菅野祐悟」。
菅野祐悟さんは、木村拓哉主演「エンジン」の頃から月9ドラマに関わり、
『ラストクリスマス』、前のクールでは「アテンションプリーズ」の
サントラにも関わっている。というわけで、アマゾンで購入
次から次へと仕事のオファーが来ている状況とお見受けする。
まさに「飛ぶトリを落とす勢い」だ。
しかも僕より若い・・・。
玄関を出てチャリンコで朝聴きながら、一曲約5分半終わる頃には最寄り駅の駐輪場へ。
(そろそろ秋の交通安全週間だ。飲酒チャリンコも気をつけよう)
前はよく「come again」(m-flo)を聴きながらチャリを飛ばしていたけど、
(これだと、曲が長いので改札までたどり着く)
テンポ感が近いのかもしれない(もっとも、come againの方が速いのだが)。
これからもの活躍に期待しています。
ということで、オープンして間もないご本人のブログの
最初のメッセージににトラバ(≠とらばーゆ)してみます。
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