今日は実家に。
メールをチェックすると、今年もまた研究室から卒業生かが出たことと、
研究室初の博士号が出たとのことで、お祝いの会のお誘いが。
今、テレ朝で家計と最終学歴の格差について二つの家族を追っている。
「パラサイト・シングル」の言葉で有名になった山田昌弘さんが出演。
将来のためにお金をかけなければならないことが見えてきたが、
教育をはじめ、お金をかけられる人とかけられない人との差が出てきた。
一方で、ペーパーテストでは身に付かない、人のコミュニケーションや
公教育で身につけさせることができない、
でも、それを身につけさせるためには、さらなる費用が掛かってしまう。
鳥越俊太郎氏いわく、
知的教育を受けた人が高給取りという社会ではなく、
日本の発展を支えてきた手に職をつけた技術職、ものづくりに携わる人と
同じ給料がもらえるような社会構造であるべきだと。
話を聞きながら「おまえにどのくらい費やしただろう」と
ぼそっとオカンに言われてしまう。
確かに、いろんなパートをしていた。
調理場、クリーニング工場、スーパー、そして今は清掃。
根っから仕事が好きということもあるが、
高校ぐらいまでは家計を支えてくれていた側面は否めない。
スーパーにパートに出ていたときは、見切り品の食材を
弁当に使って出費を抑えていたのをよく覚えている。
そしてCMではアリコの子ども保険。
一人子どもを独り立ちさせるのに1000万円かぁ・・・。
コメント