クリスマスイブの夜に実家でテレビを見ているなら
仕事や学校の課題をやっていた方がいいと思っていたのだが、
実家で見ていたほろりといい話。
ふじいあきらは、実はMr.マリックのアシスタントを務めていた。
小道具なども作っており、アシスタント時代のふじいあきらの映像も残っていて、
ちょっとビックリ。
しかし、アシスタント生活に対する愚痴が他人からマリックの耳に入り、
ちょうど四年前の暮れにマリックの元を何も言葉を残さずに去ったという。
そして、クリスマスイブのマリックの冠番組の特番でふじいあきらを呼んだ。
そして「ガチンコ対決」という名目の基、マジック三番勝負を行った。
Mr.マリックが目の前で演じるふじいあきらの緊張度合いは観客もわかるほど。
結果は、マリックの圧勝だったが、マリックからふじいへの言葉が優しかった。
「よく、(番組に)出てくれたね」と。
それに対してふじいは涙を浮かべながら
「(マリックさんと)同じステージに立つことが夢でした。最高のクリスマスプレゼントです」
僕も、大学院を出してもらってから、来年の春で丸四年。
当時の指導教官は総務審議官を経て、カヌーでホーン岬を渡り切ったり、
精力的な活動を続けている。
大学院を出てから、大学のアカデミックの世界で仕事ができないと思っていたのだが、
学校で四年という月日はそれを融解させてくれるものなのかもしれない。
先の母校からの教育実習許可通知といい、
少しずつ努力が形になってきたのかもしれない。
来年は、結実の年としたい。
教育実習おめでとうございます。来年は更なる飛躍を目指す良い年になれば良いですね。私は高等学校の先生とよく連絡を取り合っていて、苦労話を聞かされます。
昨今、教育の問題化が目立っていますが、良い教師を目指してください。
投稿情報: 松 | 2005-12-25 23:20