このブログでの内容を見つけ、ちょっとまとめてみた。
自身のトラックバッグの練習を兼ねて。
佐々木俊尚の「ITジャーナル」:「記憶する住宅」プロジェクト
既に、こうした取り組みに果敢に取り組まれている方がいらしたのかぁ。
未来生活デザイナー、美崎薫さん「記憶する住宅」
これまでのあらゆる体験をデジタルコンテンツ化し、ハードディスクに蓄積する。
それを他者に開かれた形にする。
マイクロソフトのゴードン・ベル博士
MyLifeBits(私の人生の断片)プロジェクト
こうした動きを総称して、「ライフログ」とも呼ぶようだが、
僕は量的な側面に着目したい。
僕がかつて所属していた研究室の後輩たちは、
UCバークレー Department of Information Management and Systems
で研究が行われた「How Much Information ?」の翻訳をしていた。
1年間にどれだけの情報量(バイト)が生産されているかという試算である。
情報が生産される一方、捨てられる情報はどれくらいなのだろうか。
忘却される情報はどれくらいなのだろうか、
自分が接している情報がどれくらいなのだろうか・・・
脱線すると、コスト面でも相当な変化を遂げた。
田舎の祖父祖母に電話するときは、確か、平日3分720円だった記憶にある。
学校の緊急連絡網の欄には(呼)がついていた奴もいた。
こうした点の変化も見逃せない。
コメント